労災保険に関する情報の提供を行うとともに、各種支援を行っております。

特別加入の概要(2) 中小事業主等

特別加入者としての地位の消滅

1.脱退により消滅する場合

 特別加入者は、政府の承認を受けて脱退することができますが、この脱退の申請は、中小事業主と労働者以外の方でその事業に従事する方全員を包括して行わなければなりません。この場合には、労働保険事務組合を通じて署長を経由して局長に対して「特別加入脱退申請書」を提出し、承認を受けることが必要です。

 特別加入の脱退申請書に対する局長の承認は、当該脱退申請の日から起算して14日の範囲内において脱退を申請する方が脱退を希望する日となります。

2.自動的に消滅する場合

 中小事業主等の特別加入は、その使用する労働者について成立している保険関係を前提として認められるものですから、当該保険関係が消滅したときは、その消滅の日に特別加入者の地位も消滅します。

 中小事業主が事業を廃止又は終了した場合には、その廃止又は終了の日の翌日に消滅します。

 労働保険事務組合に労働保険の事務処理を委託している中小事業主が委託を解除した場合は、その解除の日に特別加入者としての地位が消滅します。

3.取消しにより消滅する場合

 中小事業主が関係法令の規定に違反した場合には、特別加入の承認が取り消される場合があります。