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労災なんでもQ&A(11)海外出張・海外派遣

Q.11 海外での業務に従事する職員が労災にあった場合、労災と認められるのですか。

【回答】
 国内の企業で就労されている方が海外での業務に従事するケースはさまざまなものがあると思われますが、大きく区分して「海外出張」の場合と「海外派遣」の場合が考えられます。

 「海外出張」の場合は、出張された方について特に手続をすることなく、その方が所属されている事業場の労災保険関係で労災保険給付を受けることができますが、「海外派遣」の場合には、労災保険への「特別加入」の手続を行っていなければ労災保険給付を受けることができません。
 「海外出張」と「海外派遣」の例は当財団ホームページ「特別加入 海外出張と海外派遣の区別」をご覧ください。

 海外派遣者として「特別加入」することができる範囲には一定の条件がありますので、条件については当財団ホームページ「特別加入の範囲」をご覧ください。

 「特別加入」をする場合の手続は、所轄の労働基準監督署長を経由して、都道府県労働局長に対して申請することになりますので、手続の詳細については当財団ホームページ「特別加入の手続」をご覧ください。

 なお、「海外出張」と「海外派遣」の区別は、その名称にかかわらず勤務の実態により判断されることになります。派遣する職員の方がいずれに該当するか不明な場合には、所轄の労働基準監督署に事前相談するなどした方がよいと思われます。

  厚生労働省ホームページ 「労働基準監督署一覧」


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