労災保険は、原則として事業単位で適用されます。したがって、その事業に使用される労働者は、その種類を問わず、労働者としてその事業に使用されている間は、すべて労災保険の保護を受けることになります。
なお、ここでいう事業とは、一定の場所、一定の組織のもとに有機的に関連性をもって行う作業の一体、すなわち、業として反復継続して作業を行う一つの経営組織として独立性をもった経営体をいい、一つの企業であっても、本社、支店、工場などに分かれている場合、そのそれぞれが独立の事業として取り扱われることとなります。